カッター

●モデル２５

カッターの使用方法

• カッターは能力の範囲内でお使い下さい。
• 能力は切断物体の材質により大きく異なりますが、モデル２５では２５〜３０ｍ／ｍ程度の丸鋼棒や２５ｍ／ｍの鉄筋コンクリート用棒鋼が切れます。
• カッターでは、自動車のペダルやハンドルの軸を容易に切ることができますが、ハンドルの軸を切断されることはおすすめできません。自動車のハンドル軸を切断する場合、ハンドルが勢いよく飛び大変危険です。救出される方や、救助隊員の安全のためハンドル軸は切らず、スプレッダーで押し上げてください。
• アムカスカッターの替刃は専用の特殊な合金でできており、特に刃の部分は高周波焼入れとなっています。アムカルカッターの替刃は簡単に取り替えができます。又、ひび割れのないものであれば研磨して再使用ができます。
• 操作がグリップハンドルを左へ廻すと刃は開き、右へ廻すと刃は閉じ切断できる状態になります。刃の位置は切断する物体に対して９０°（直角）に当たるようにして下さい。
• 油圧機械は完全シール構造で、水深４５〜５０ｍまで使用できます。
• ホースは確実に接続してください。

●モデル２５Ｓ

●モデル２５Ｐ　ケーブルカッター

●Ｄハンドル（オプション）

アムカスカッターの取手はＤハンドルタイプもございます。